貴船神社は京都市左京区にある、源義経が幼少期を過ごした鞍馬の地にあります。

貴船神社の歴史は古く、はっきりとしたことは分かっていないそうですが、１５００年以上もの歴史があると言われています。

また、平安期には和泉式部が、不和となってしまった夫との復縁をこの貴船神社にて祈願し、それが叶ったことから恋愛成就・縁結びの神様として知られるようになりました。そういったことから貴船神社を舞台とした恋物語もあるそうです。

本宮から先、奥宮へと向かう途中にある、”思ひ川”と書かれた小さな朱塗りの橋こそが、和泉式部が夫への想いを歌にして復縁を祈願した場所だということです。

遥かいにしえの頃から恋愛と関係の深かった貴船神社。

だからこそ片思い・復縁・婚活、そして結婚、あるいは不倫の恋から救ってくれたりと、いろいろな形の恋を叶えてくれるのかもしれません。

いかにも恋が叶いそうなただずまいが素敵ですよね。